図1 丸型カソード例
丸型カソード例
反応性スパッタでは、デュアルカソードを使わない場合、即ち通常用いられているシングルカソードの場合には、アノード消失という状態がありえます。そのための対策としてヒドンアノードと言う別のアノードを設けます。。
カバーの内側に入れてあるため、少し大きめになっています。
図2 矩形カソード例
矩形カソード例
カソードの一番外側に付いているの
が、見えます。
図3 ヒドンアノード例(2番目)
2番目の例にありますが、フィンのような形にして、中に絶縁膜が付着しにくいようになっています。
詳しくは、「現場のスパッタリング薄膜Q&A」日刊工業新聞社を見てください。